合同会社hige健康美容担当スタッフブログ

合同会社hige広報担当です。健康や美容について皆さまのお役にたてる情報をお届けできればと思います!

〜意外と知らない!?日焼け対策方法〜

 

こんにちは!

合同会社hige広報担当むつきです。

 

前回私が書いた記事でも触れましたが、もうそろそろ梅雨の季節ですね。

私は自分の誕生日も近いこともあって梅雨シーズンも好きですが、早く夏になって欲しい…という方も多いんじゃないでしょうか?

夏になったらお出かけがしやすい季節になるので、海やBBQなど楽しいイベントが増えてきますね!

 

日差しが強い日に遊びに出かけた時に、私はうっかり日焼け止めを忘れ痛い目にあったりします…

夏のおでかけする日だけしっかり日焼け止めを塗ろうと思っていると、普段の生活での日焼けで意外と黒くなっていたり…泣

日焼けは美容の大敵!調べてみると、なんと曇りがちな今の季節から紫外線は強くなっているようです!!

 

今日はいま必要な日焼け止め対策と、うっかり焼いてしまった時の対処方法を書いていきたいと思います。

 

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【日焼け対策】

〜日焼けとは?〜

日焼けになるとは肌がどういう状態になり、どういう影響があるのでしょうか。

日焼けには2種類あって、メラニン色素が増加して表皮に沈着する「サンタン」と、やけど状態になる「サンバーン」があるそうです。

これは紫外線の種類が違うそうで、UVA波とUVB波で肌の奥の真皮部分がダメージを受けているようです。

 

〜日焼け止め〜

前はよく分からないからとりあえず強いのを塗っておけば大丈夫!と私は普段の通学・通勤にも強い数値の日焼け止めを塗っていましたがこれはあまり良くないみたいです…

 

・日焼け止めの数値

二つの種類の紫外線には二つの日焼け止めの数値に注目するとのこと!

UVA波にはSPF、UVB波にはPAをみるようです。この数値、一体なんなのかというと日焼けするまでの時間を数値にしているそうです。

jp.rohto.com

出典元:http://jp.rohto.com/learn-more/sun-care/column/spf_pa/

 

SPF25だとしたら、SPFの1が大体20分くらい(※これは個人差があります!)なので20分×25=500分(約8時間)日焼けするのを引き延ばすそうです。

PAは+〜++++まで。ざっくり表記なのはこれも量を測定できないのでざっくり表記になるそうです。

 

・使い分け

数値が多ければ多いほど、肌に負担がかかるのでふだん使いできるもの、アウトドアやレジャーに使えるもので分けた方が良いとのこと!

 

日常使い=SPF35・PA+++くらいのもの

アウトドア・レジャー=SPF50以上・PA++++くらいのもの

 

これからの季節は汗もかくのでこまめに塗り直しも大事ですね!

 

〜肌への負担〜

なぜ数値が高いものが負担になるのか調べてみると、長時間紫外線から守ってくれる強い成分が入っているためその分、肌へのダメージが大きいそうです。

もう一つは紫外線吸収剤が関係している可能性があるとのこと。紫外線吸収剤は紫外線を吸収して肌の上で化学反応を起こしているそうなので、その反応が肌に刺激になる場合があるそうです。

紫外線吸収剤が入っていないものもあるようなので、肌が敏感な方は入っていないものを選ぶのがベターのようです!

my-best.com

参考:https://my-best.com/2685



・もし肌荒れしたら?

日焼け止めは意外と肌に負担になっているそう。

肌にあわないものだと、肌が荒れてしまう場合があるようです。

その時はすぐに石鹸や低刺激の洗顔料でやさしく落として薬を塗るのが良いそうです。

クレンジングなどを使うとより肌に刺激になるようなので良くないそう。

薬は皮膚科に行くのがベストですが、あいてない場合はドラッグストアなど薬剤師さんがいるところで相談しながら購入してみてください。

 

【日焼けをしたら?】

これだけ対策をしてても日焼けしてしまう時は、日焼けしてしまいます。

肌はヤケドと同じ状態になっているのでちゃんとしたケアが必要になってきます。

 

〜72時間以内にやること〜

普通のヤケドと同じく、すぐに冷やすのが大事です。冷たいシャワーやタオルに巻いた氷で肌を冷やしていきます。

冷やしたら、すぐに保湿。肌はカラカラ状態になっているようなので刺激の少ない化粧水でたくさん保湿するのが良いそうです。この時に私は黒くなるのがイヤで美白用の化粧水を使ってしまったことがあるのですが、美白用は肌に刺激が強めなので日焼け直後の使わない方が良いそうです!確かにちょっと痛かった…泣

保湿をしたらクリームなどで水分をとじこめていくのも忘れずに!

最後に日焼けをすると、体内も脱水症状になっているので水分補給をするもの健康には大事なことのようです。

 

〜アフターケア〜

数日経って肌の状態が落ち着いてから美白化粧水などで肌のケアをしていくと良いそうです。

ホワイトニング用のパックも活用していくとなお良いそうです。前述した通り、美白用の化粧水などは刺激が強めなので、肌が弱い方は低刺激用の化粧水をフェイスマスクやコットンに染み込ませて保湿をするのもアリです。

 

【まとめ】

いかがでしょうか?

なんで日焼けをした後は体調が悪くなるのかな、と思きっていた原因がわかって色んな驚きがありました。健康のためにも、水分をしっかり補給して楽しい1日で終わらせられるようにしていきたいです。

楽しい時間は集中してしまいがちですよね。そんな時はアフターケアをしっかり!

ズボラな私はうっかり忘れがちなこともありますが、キレイな肌をつくるためにも、もう少し自分のことを大事にするケアの時間を増やしていきたいなと思いました。

 

また皆さまに色んな豆知識や情報をお届けできるよう頑張ります!