~朝起きたら喉がガラガラ! お部屋の簡単な乾燥対策4つ|合同会社hige~
こんにちは。
合同会社hige広報担当雪乃です。
冬場はエアコンを使うことで、部屋が乾燥しがちです。
朝起きたら喉が痛い…声もかれている……
ということもよくあります。
喉の乾燥は、風邪やインフルエンザの原因にもなるので、予防を心がけたいところです。
そこで今回は、寝ているときにも喉を乾燥から守る方法について調べてみました。
1)加湿器などで部屋の湿度を上げる
湿度を45〜60%に保ちましょう。
そこで役立つのが加湿器です。
タイマーやセンサー機能つきのものだと、適切な湿度に保ちやすいかも知れません。
(湿度が高過ぎると、カビや結露の原因になります。)
加湿器の種類には、
・気化式
・スチーム式
・超音波式
・ハイブリッド式(スチーム+気化、ヒーター + 超音波など)
があります。
かかる電気代、湿度が上がるまでにかかる時間、雑菌が発生しにくいかどうか、などメリット・デメリットがありますので、それぞれの性能を比較して、購入されることをおすすめします。
加湿器がない場合は、小さめの部屋なら、お風呂に湯をはる、大きめのタオルを濡らして干すといった方法も有効です。
いずれの方法も部屋の広さによって、効果の程度は異なります。
2)濡れマスクをつける
ウェットフィルター(ぬれフィルター)つきのマスクが市販されているので、睡眠時につけることで対策できます。
通常のマスクと比べると割高なため、通常のマスクを使って代用することも可能です。
濡れマスクの作り方
1.不織布のマスク2枚と布ガーゼ1枚を用意します。
2.布ガーゼを濡らします。
3.マスクの間に布ガーゼを挟みます。
4.マスクを装着します。鼻は出したまま、口元だけを覆います。
もしくは、マスクの上1/3だけ濡らし、濡れた部分を外側へ折り返して装着する方法もあります。
個人的にはマスクは寝ている間に外してしまうのて、ちょっと苦手ですが試してみたいとも思います。
3)口呼吸予防テープで鼻呼吸を誘導する
寝てる間に口呼吸になっているのが原因かも知れない、という方は、
口呼吸を予防するテープを活用してみてもいいかもしれません。
こちらも手軽で、口が開かないように縦にテープを貼ります。
「鼻呼吸テープ」「口呼吸予防テープ」などの名前で、市販されています。
4)コップ一杯の水を飲んでから寝る
自分では気づかないうちに、身体が水分不足になっているかも知れません。
人は、寝ている間に500ml程度の水分が失われているとそうです。
(約8時間 約29℃:大塚製薬佐賀栄養製品研究所データ 2000 https://pocarisweat.jp/hydration/sweat-amount/)
身体を冷やさないよう、冷水よりも常温または白湯がおすすめです。
就寝前に加えて、夕食時、入浴前後にも、こまめな水分補給をするとさらに効果的です。
個人的には、一番簡単で効果を感じやすい方法だと思いました。
まとめ
冬だから、ということよりも、エアコンを使うことで、部屋が乾燥していることが多いようです。
デジタルの湿度計を部屋に置いていた時に、よく「乾燥マーク」が表示されていたのを思い出しました。
部屋での乾燥対策を意識してやっていきます。
参考記事